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■ アピ・科学技術振興機構(JST)の委託開発課題が成功と認定!〜「便秘を穏やかに改善する機能性食品」の開発に成功〜

2012年03月23日 No.22

科学技術振興機構(JST)より平成19年に委託開課題として採択され、企業化開発を進めていた「便秘を穏やかに改善する機能性食品」の開発が成功と認定されました。

 本開発課題は、岐阜薬科大学薬効解析学研究室 原 英彰教授、同学 生薬学研究室 飯沼宗和教授らの研究成果をもとに、平成19年12月〜平成23年12月にかけて科学技術振興機構(JST)がアピに委託して、企業化開発(開発費 約3億円)を進めていたものです。

現在、食生活の西洋化などの影響を受け、慢性的な便秘で悩む女性や高齢者は増加しています。それに対し、現在の便秘改善薬の大半は、腸管を直接刺激する「刺激性下剤」であるため、下痢や腹痛などを伴います。一方で副作用の少ない健康食品では効果が弱いという問題がありました。

この新技術は、下痢や腹痛などの副作用が極めて少ない便秘改善作用をもつ機能性食品を提供することが可能となりました。
東南アジアを中心にお茶として飲用されているジンチョウゲ科植物の沈香木の葉部(沈香葉)の抽出物に着目し、その機能の解明と、開発を推し進めて来ました。その結果、沈香葉に含まれるゲンクワニン配糖体が活性成分である事が判明し、同時にそのエキスにおける便秘改善作用を確認しました。

この開発では、原料の確保からエキスの大量抽出技術の確立など製造技術開発を進め、さらに作用機序も明確にして人での臨床試験においても有意な効果と安全性を確認することが出来ました。
 
今後は、お茶のような飲料やサプリメント素材として、具体的には既存製品への付加価値化や、沈香葉をメインとした新商品へ、便秘改善効果が期待出来る食品として販売し、5年間で4〜5億円の売り上げを目指します。
(2012年3月22日)

<お問い合わせ先>
<開発内容に関すること>
アピ株式会社
本社営業部 小川一章(オガワ カズアキ)
〒500-8558 岐阜市加納桜田町1-1 Tel:058-271-3838 Fax:058-275-0855
長良川リサーチセンター 荒木陽子(アラキ ヨウコ)
〒500-8558 岐阜市長良692-3 Tel:058-232-0838 Fax:058-294-8388

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