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ミツバチ辞典

ハチミツの種類ハチミツの種類について詳しくご紹介します。

花をおとずれた働きバチは、花蜜をおなかの中の蜜ぶくろに、花粉をあしにぶら下げて自分たちの巣に持ち帰ります。
この蜜ぶくろに入るミツは、だいたい30mg~40mgと少量ですが、この量のミツを集めるのに100個から多いときには1000個以上もの花をおとずれなければなりません。
季節や地方によって集めるミツも異なり、様々な種類のミツが採れます。

レンゲの花

日本のハチミツの中で最も代表的でポピュラーなことから、『ハチミツの王様』と言っても過言ではない、レンゲハチミツ。
レンゲの花は岐阜県の県花でもあり、岐阜県は日本の近代養蜂の発祥の地といわれています。
採種時期は4~5月。
レンゲハチミツの味には上品なコクがあり、色も美しく淡い色調です。結晶しやすいのが難点ですが、日本のハチミツの中では食しやすい、日本人の好みに合ったハチミツです。

アカシアの花

レンゲハチミツに続く、こちらも代表的なアカシアハチミツ。
長野県や群馬県、東北地方、北海道などが産地です。クセのない上品な風味で、甘みが少なくスッキリとしたあと味なので、ハチミツ独特の甘みが苦手な方におススメです。
アカシアハチミツは他のハチミツと違って結晶(低温になると白く固まってしまうこと)しにくいため、冬場などの寒い時期でも手軽に食することができます。

トチの花

トチは東北地方の山にある樹木で、成長し大木になるとたくさんの蜜を出すため、年間の生産量が高いハチミツです。
しかし最近では土地開発などで樹木の伐採が進み、トチハチミツの生産量が少なくなっています。
トチハチミツはアカシアハチミツに次いで結晶しにくく、見た目はやや濃い目、香りも個性的です。
しかし、あと味がさっぱりしていてとてもおいしいハチミツです。

ソバの花

ソバの花から採れるソバハチミツは、名前のとおりソバの産地(長野県など)で採れます。ソバハチミツは味が濃くクセがあり、香りも独特です。
甘みの中に多少の苦みもあるため、大人向けのハチミツなのかもしれません。
ハチミツは鉄分を多く含んでいますが、その中でもソバハチミツは鉄分を多く含んでいて、『ハチミツの王様』といわれるレンゲハチミツの約50倍あるといわれています。
さらに、ミネラルも多く含んでいる栄養価の高いハチミツです。

クローバーの花

クローバーハチミツは寒い地方での生産量が多く、国内では北海道でよく採れます。
欧米でも親しまれ、カナダやニュージーランドでは最高級品とされているそうです。
淡い色調でクセがなくあっさりとした甘みが特徴です。

ミカンの花

ミカンの花から採れるハチミツです。
ミカンハチミツの産地は、静岡、和歌山などミカンの産地と同じです。
味や香りはみかんのさっぱりとした柑橘系で甘酸っぱい感じそのもので、紅茶との相性がとてもよいです。
色もオレンジかかった色調で、粘性が強いのも特徴です。

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