第2回 アピ内定者が打ち明ける就職活動「ここだけの話」

アピ新卒採用WEB MAGAZINEへようこそ。採用担当の柴田です。アピに興味を持っていただいたみなさんにお届けするWEB MAGAZINE第2回は、この春にアピに入社する内定者と先輩社員による座談会の模様をご紹介します。アピ期待の新人、凄腕営業マンのリアルな声が満載です!

採用担当 柴田 崇志

自分と就活

加藤
学部生・院生時代ともに研究に打ち込んできたので、得た知識が生かせる仕事に就きたいという気持ちは強かったです。また、人の健康づくりに関わることで、大きなやりがいが得られると思っていた私は、食が健康と密接に関わっていることから、食品メーカーには特に注目。ほかにも、福利厚生の充実や産育休の導入実績も気にかけ、地元就職にもこだわって探しました。
高田
僕は、もともと公務員志望。3年生の後半から一般企業への就職に切り替え、機動力を駆使して自ら仕事を獲得する営業職になりたくて、会社を探していました。加藤さんのように、「これ!」という業界は定まってなかったので、気になった会社の話はどんどん聞いていましたよ。一応僕も地元就職の希望です。
東原
僕の就活は、3年生の秋にアピのインターンに参加することで幕を開けました。アピのインターンを選んだ理由は、友達に誘われたから。正直、カッコいい理由ではないですけどね(笑)。でも、参加してみてよかったと思っています。なぜなら、「働く」がどういうことなのかをイメージできるようになったから。インターンは、就活スイッチを入れる手段としては効果的かもしれません。
後藤
就活を始めた時は、東京の製薬会社を志望していました。実際選考試験も受けましたが、その過程で改めて地元以外の地域で暮らすことについて考え直した結果、私は地元暮らしの方が何かと生活面においてのメリットが得られると思い、急遽地元就職に舵を切り直したんです。そして、以前インターンに参加したアピのことを調べ直したら、医薬品部門を強化していくという情報をつかんだので、選考試験を受けることにしました。

就活アドバイス!

加藤
高田くんは、気になった会社ならどんどん話を聞いてたみたいだけど、その中で「いい!」と思える基準はありましたか?
高田
ズバリ、直感です(笑)。「受けてみよう」と思った会社を理由付けするのは難しいんですが、できる限りたくさん話をして、採用担当者や先輩社員の人柄もつかみ、判断材料にしていました。面接も同じで、とにかく話をする。説明会も面接も互いの情報を伝え合うことが大切じゃないですか。質問に対する回答については、事前にコメントを用意するということはなかったです。自然に話す方が、自分らしさが出せると思って。
東原
僕も回答はキーワードだけ考えて、あとはその場の流れで話していました。台詞のように言うべきことを覚えてしまうと、緊張して忘れた場合に取り返しがつかないし。あと、おすすめすべきはやっぱりインターンです。アピのインターンでは、他己分析を行ってもらえたので、自分では気づけなかった自分らしさが有益な情報として収穫できました。
後藤
情報源については、研究室などの先輩からの話も参考になりました。特に年の近い先輩は、自分たちと同じ就活トレンドの中で内定を獲得してきたので、タメになる情報がたくさんもらえるんです。「経験者は語る」と言いますが、まさにそう。この座談会も、就活経験のある僕らが活動を振り返ることで、説得力が増すのではないでしょうか。
加藤
おそらく多くの就活生が合同説明会に参加するはず。そこでいくつか気になった会社と巡り会うと思いますが、帰宅したら「何が気になったのか?」をコーポレートサイトや資料を見て、分析してみるといいです。すると、自分が就活で大切にしていることがあぶり出されてくるので、その後の活動の指針にもなります。
後藤
実際に働いている先輩社員からも話を聞いてほしいです。採用担当者の話とは異なる会社の一面が見えてきますから。
加藤
その場合、質問リストをつくっておくと、ほしい情報が効率的に入手できますよね。

アピに決めた理由

加藤
「蜜蜂を通じて自然と人間の調和をはかり、豊かな健康生活を創造する」という考えがアピの経営理念のひとつに掲げられていますが、これは人の健康づくりに貢献したいという私の思いと合致しています。だからこそ、アピに対する志望度は、初めから高かったです。
後藤
自分が大切にしたい思いや考え方が会社と合っていることは、決め手のひとつになりますね。僕の場合は、医薬のことを勉強してきましたから、学んだ知識を生かし、少しでも医薬業界の発展に尽くしたいと思っていました。一方アピも医薬分野に進出したことで、次代を担う事業として、注目されています。ぜひ力になりたいと思いましたね。
東原
今後藤くんが話した医薬分野への進出も然りですが、アピは挑戦する姿勢を持った企業だと思いました。僕はそこに強く惹かれたんです。それに、若いうちから様々な経験を積ませてもらえる点も魅力的でした。
高田
僕は営業希望なんですが、アピの営業は、商品を生み出す起点となる企画にも携われるんです。アピは本当に多くの製品をつくっているので、それは営業が企画を積極的に行っているからだと信じています。僕も、自分が企画した商品でお客さまの心を動かしたいですよ。
後藤
実は僕、アピの内定後も製薬会社の選考試験が続いていたんです。それを正直にアピの採用担当者に話しました。すると、研究開発職の方と話をする機会をわざわざくださって。「学生思いだな」とうれしくなりました。ちなみにその研究開発職の方は大学のOBだったので、気軽に話ができました。だから思い切って残業を含めた働き方についても聞いたんです。安心する答えが返ってきましたよ。
加藤
私、ほかにもいいなと思ったことがあって。それは託児所があることです。やっぱり将来について考えた時、子育て家庭を支援してくれる会社って頼もしい。あと、昼食が会社から支給されることやクリスマスケーキが1ホールもらえるっていうのも(笑)。
一同
東原
福利厚生って、仕事のモチベーションに関わりますから、やっぱり大切ですよ。
高田
僕は、慰安旅行で毎年、海外に行ける機会があると聞いたので、旅行好きとしては見逃せませんでした(笑)。

入社後の目標

東原
僕はアピのチャレンジスピリッツに惹かれたので、固定概念にとらわれず、何事にも挑戦しようと思っています。まずは基礎知識の習得に力を入れたいですね。そして、ゆくゆくは今のアピにはない新しいサムシングを創造し、会社の発展に貢献したいです。
加藤
私は健康食品の研究開発職として、多くの原料から健康づくりに役立つ新しい機能性を見つけ出し、それを新商品に結びつけてみたいです。営業職の方から研究開発の依頼を受けて動くだけでなく、研究開発の方からどんどんアウトプットを仕掛ける。最終的にアピのラインアップを増やすことができれば、お客さまにももっと喜ばれると思います。
高田
せっかく企画に挑めるチャンスがあるわけですから、そこに力を注がないわけにはいかないと思っています。今加藤さんが研究開発の立場からのアウトプットについて話してくれましたが、自分も負けていられません。営業職は、多くの人と出会えることがアドバンテージ。なので、これを生かして情報をつかみ、企画につなげる動きを積極的に行っていきます。
後藤
先ほども話しましたが、アピは医薬分野に進出して、それほど経過していませんので、この分野については成長ののびしろが大きいはず。早く一人前になることで会社の成長とともに力を発揮できるようになりたいです。そして、アピが手がけた医薬品が日本だけでなく、世界中の医療現場などで求められ、人々の健康に役立つことができれば、こんなにうれしいことはありません。

内定者紹介

写真:近藤 諒 高田 滉平
◆入社年
2020年入社予定
愛知学院大学 法学部 法律学科

大学では陸上部に所属。種目は走り幅跳びと、100mリレー。趣味は旅行で、この座談会の前日も京都に出かけていた。

写真:木戸 良己 加藤 まなみ
◆入社年
2020年入社予定
名古屋大学大学院 農学部卒 創薬科学研究科

学部生・院生時代ともに研究に没頭。パン好きなので、研究の合間を縫って、名古屋市内のパン屋を自転車で巡っていた。

写真:木戸 良己 後藤 秀彰
◆入社年
2020年入社予定
岐阜薬科大学大学院 薬科学研究科 薬科学専攻

大学ではサッカー部に所属しながらバンド活動も行い、アクティブに過ごす毎日。社会人になってもスポーツと音楽は続ける考え。

写真:髙橋 侑真 東原 悠太
◆入社年
2020年入社予定
名城大学 農学部 生物資源学科

これまでに多彩なスポーツを経験。自分でプレイするだけでなく、観戦するのも大好きで、最近は野球とテニスに夢中。

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